「ブラシ駆動部の負荷試験2」に書いた、タイミングベルトの歯飛び対策は、実験と部品手配を要し、時間がかかりそうです。 間に合わせの対応で済ませた結果、除草期間中に修理や改修を要するようでは実験に支障をきたします。 ブラシローラー型水田除草ロボットの最重要部品ですから、急ぎながらも丁寧に対策します。
既に5月に入ってしまったので除草期間の実験を最優先に考え、6月過ぎに実現しても構わないような製作作業を大胆に削って、とにかく実験可能な試作機にまとめます。 この先も多少の問題が発生するかも知れないので、GW中も部品加工を進めて時間を稼ぎます。
そんな訳で、発電機を前後にスライドさせる機構と、ブラシローラーを上げ下げする機構は手動で調整することにして、6月の実験終了後に電動(自動調整)部分を製作します。 また、ラジコンに代えて電線でつながったリモコンにします。 試作機本体の外観は概ね計画通りに見えると思いますが、手動調整とリモコンの都合で除草作業の面積は小さくせざるを得ないと思います。
以上のように腹を決め、目先は欲張らずに堅実に実験データを得られるように注意を払います。
facebook等で大潟村の農作業の様子を知ることが出来ます。 焦ります!
ブログ「水田除草」はブラシローラー型水田除草ロボットの開発に挑戦中です。
既に5月に入ってしまったので除草期間の実験を最優先に考え、6月過ぎに実現しても構わないような製作作業を大胆に削って、とにかく実験可能な試作機にまとめます。 この先も多少の問題が発生するかも知れないので、GW中も部品加工を進めて時間を稼ぎます。
そんな訳で、発電機を前後にスライドさせる機構と、ブラシローラーを上げ下げする機構は手動で調整することにして、6月の実験終了後に電動(自動調整)部分を製作します。 また、ラジコンに代えて電線でつながったリモコンにします。 試作機本体の外観は概ね計画通りに見えると思いますが、手動調整とリモコンの都合で除草作業の面積は小さくせざるを得ないと思います。
以上のように腹を決め、目先は欲張らずに堅実に実験データを得られるように注意を払います。
facebook等で大潟村の農作業の様子を知ることが出来ます。 焦ります!
ブログ「水田除草」はブラシローラー型水田除草ロボットの開発に挑戦中です。