ブラシローラー型水田除草ロボットは風に弱い(風に流される)可能性があります。 ホバーボードで水面に浮いていますから、風に抗する力は田圃の泥を掻くブラシだけです。 ブラシローラには(今の予定で)約3000本弱のブラシがあり、その内500本程度が泥に接しているはずですから、推進力としては問題ないだろうとと思われます。 また、ある程度までは風に抗するように軌道修正できるはずです。 「ある程度まで」でですから、風が強まれば限度を超えて思い通りに走れない状況が予想されます。

ブラシを増やすとか、風を受け流す形状にするとか、対策は考えられますが、必ず限界があります。

その限界が実用的な範囲なのか、そんな心配があります。


試作を進めながら考えます。

ホバー斜













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