これまで、実験の為に何種類かのロッド(丸棒)を試しました。 竹ヒゴ、ABS樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンなどですが、目的にあった直径と長さのロッド(丸棒)が手に入るものは限られていました。 ブラシローラー型水田除草機が認められて、それなりの数を作るようになれば、既成品で無くても加工してもらえるので選択肢が広がると思います。

最初の試作の写真にある浮力体や、夏の実験2に写っているホイールを除き、ブラシのロッド(丸棒)に限定して実際にブラシローラーに組み立てたものは、アクリルと、モリカポールと言うガラス繊維を樹脂で固めたロッドです。 アクリル丸棒はホームセンターでも手に入りますが、量が多いので通販で購入しました。

バンビ株式会社 製 モリカポール
http://www3.ocn.ne.jp/~banbi/banbi_pole.html

はざいや  アクリル丸棒
http://www.hazaiya.co.jp/category/akuriru_maru.html


PET樹脂を試したかったのですが、直径2mm位の丸棒を見つけることが出来ませんでした。(残念)


天然素材の竹ヒゴも気に入っているのですが、田圃で水分を含んだ時や冬の乾燥に耐える得る取り付け方法が思いつきません。 樹脂なら接着で何とかなると考えています。

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