SONYの電子書籍端末、Reader PRS-350を使っています。 電子書籍は勿論、Webページや参考資料のPDFを持ち歩きます。 文字が細かく、一行当たりの桁数が多いPDFは、老眼の私につらいものがありますが、手元にあると無いでは大違いです。 電子書籍、レスポンスが悪いと言う評価も見受けられますが、好きな場所、好きな体勢でゆっくり読むには満足してます。 電子ペーパー、自然なコントラストで疲れません。

店頭で購入時、幾つかカバーを見ましたが、とりあえず本体のみ購入、Webで見るとせっかくポケットに入るPRS-350がカバーを付けるとポケットに入らなくなることがあるらしい。 それなら作っちゃえ! ミシンは出来ないので縫ってもらいました。(感謝)
reader























裏表を同時に保護出来ないのですが、道具と割り切る私には最適なカバーが出来ました。
・ 勿論、ポケットに入ります。
・ カバーが表面にあれば表示部を鷲づかみにしても安心です。
・ 何より読書の時はカバーが本体背面にピッタリ重なるので、本体単体と同様、手軽にスッキリ使えます。

いろいろアドバイスを頂いて落ち着いたのは「もみ和紙」、中に芯を入れて厚みを増しています。 適度に弾力のある手触りが気に入っています。

今年の三月から使い続けて風合いが増し、長年使った手帳の様に愛着が湧きます。

服装や気分で付け替えて楽しむのも良いかもしれません。

本体への着脱は、他のリーダーカバーと同様に行います。 留め具(写真の白いプラスチックパーツ)はスライドしませんが、留め具を爪などで煽ると容易に着脱できます。
上下の留め具をつないでいるパーツ(和紙カバーの回転軸)もプラスチックですから、全体に弓なりに反るようにして着脱します。

バリエーションとしては(工夫が必要ですが)、布や畳表、皮、簾などの素材が使えそうです。 まずは「もみ和紙」! ご要望があるようなら幾つか作って見たいと思います。

追伸:
当ブログの人気記事ランキングに常駐する程、見に来てくれる方がいらっしゃる様子で喜んでいます。 一方で、入手を御希望なのかは不明で、「水田除草」で扱うとブログ主旨がボヤケテしまうことから、ブログ「装創」を立ち上げて、より多くの情報を提供することにしました。

装創」を宜しくお願い致します。

意匠登録査定を頂きました。 

水田除草はブラシローラー型水田除草ロボットの開発を紹介するブログです。